国内と海外の
生産拠点を活用して
柔軟な生産体制を確立

松澤功藝株式会社は、キッチン関連や木製家具、家具部材などの専門メーカーです。松澤功藝株式会社だけでなく株式会社エムティエス、インドネシアの現地法人の3社がそれぞれの特長を生かしてお客さまのさまざまなニーズにお応えすることで強みを発揮してきました。
国内では主に多品種少量生産や短納期対応など、きめ細かい対応に注力。キッチンの扉1枚を翌日出荷するという、国内拠点でなければ難しいご要望にお応えしたこともあります。こうしたきめ細かい生産体制を支えているのが、生産データの自動生成や複数受注の同時生産といった松澤功藝の創意工夫、ノウハウの蓄積です。
その一方でインドネシアには大規模な工場を擁し、大量生産やコストを抑えた量産などに対応しています。さらにインドネシア拠点ではお客さまのイメージをそのまま3Dモデリングで試作した上でのご提案も可能です。
松澤功藝は同じ企業グループでありながらそれぞれ異なる強みをもち、幅広いお客さまのニーズを形にいたします。

創業から80年の歴史や
信頼の積み重ね

おかげさまで松澤功藝は、創業から80年を超える老舗企業となりました。創業時は松澤木工所という屋号で、創業地である西宮の社屋には「松澤の家具」の看板が掲げられていました。当時は主に百貨店で販売される一品ものを製造しておりましたが、その後のニーズの変化に対応する形でさまざまな製品に取り組み、現在のように拠点ごとで異なる特長をもつ陣容を擁するに至りました。
現在では松澤功藝株式会社と株式会社エムティエス、PT. Matsuzawa Pelita Furniture Indonesia(インドネシア現地法人)の3社体制となり、それぞれが役割を担って総合的な生産体制を確立しています。3社それぞれが強みを発揮し、「松澤品質」を作り出していることが、グループとしての最大の強みです。

ページトップへ